私の地域ではほぼ毎月参観があるのですが、参観に行きたくないってお母さんは意外と多いんですよね。
『面倒くさいな~』のレベルじゃなく、『本っ当に行きたくない!』とストレスになっているお母さんの心理について考えたいと思います。
考え方1つで参観はさほど苦痛じゃなくなりますよ☆
参観を利用して自分を見つめる良いキッカケになるかも知れません(^^)
参観に行きたくない理由
様々なサイトへのカキコミを見て、参観に行きたくないお母さんの理由を挙げてみます⏬
時間を作るのが難しい
お仕事をしているお母さんからすると、本当に大変な事ですよね。
私の家は商売をしていたので、私が小学4年生の時から母親は参観に来ていません。
分かっているのに、新しく誰かが来たら後ろを見ていたなぁ・・・と思い出します(^^)
寂しさはあったものの、幼心に十分理解していました。母は私達のために頑張ってくれていると。
しかし子供の本当の気持ちも知っておく事も必要だとも思っています。
高学年になると、親に『来なくていい!』と参観の手紙を見せずじまいの子供も出てきます。
でも誰かの親が来たら毎回チェックしているのを見ると、『やっぱり来てほしいんじゃん 笑』と思います(^^)
出席できないにしろ、そんな子供心を知っておくことは大切かな?と思います。
保護者間の交流が面倒
保護者間の交流が面倒というのは頷けます。本当に面倒な時ってありますからね!!
そんな時は気持ちを切り替えましょう。一番は子供の参観ですから。
保護者間の交流はほどほどに、PTA総会や懇談は無理して出席しなくても良いのでは?
『自分の子供がお世話になってるのにPTAに参加しないとか考えられな~い』とか言われても気にしません。
私はPTA役員を引き受けた事もありますし、お断りした事もある身ですが、今思うことは・・・
PTAのお仕事を楽しんでされている適任が毎年一定数いるという事です。
確かに人数が足らず、本当に困っている時もあるようなので、その時は考えましょう(^^)
周りからどんな風に見られているかが気になる
『行ってもどうせボッチだし・・・』
『参観後、懇談を待つ間どこを見ていいか分からない』
なんて意見もありました。
これは、周りから自分がどう見られているかを気にしているのだと思います。
例えば知り合いのいない海外でボッチであっても大して気になりませんよね?
『私、友達の居ない可哀想な人に思われてないかしら?』
そんな事が気になりだし、どこを見て時間を過ごせば良いのかも分からなくなるのでしょう・・・
ハッキリ言いますよ!!
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『誰もあなたを見てません!!』
そして恐らく、あなた自身も周りを見れていません。
何故なら、ボッチで参観している人は意外と多いんですもの。
仲間内で楽しそうにお喋りしている人ばかりが気になって、ボッチで参観に挑んでいる人が見えていないと思います(^^)!
私は、お友達がいればお喋りしますし、一人の時は仲の良くない人を探してまでお喋りしようとは思いません。はい。ボッチです(^^)☆
ボッチでいいじゃないですか 笑
そんな時はワザと子供から見える位置に移動して、『じーーー』っと我が子だけを見つめます(о´∀`о)
参観が終わったら、運動場とか近くを歩く他人の子をニコニコ見ながらボンヤリ過ごします。そしたら意外なことに知らないお母さんから話しかけられる事もあるんですよ。
これって、とても大切な事だと思っています。
人から話しかけられやすい雰囲気が出てたということ。最強のボッチです笑
話しかけられやすい雰囲気作り
人は一人で生きている訳じゃなく、必ず誰かとの関わりの中に身を置いてます。
話しかけられるように努力する事や、時には頑張って自分から話しかける事は、人の輪が広がり、人生を豊かにするものだと思っています。
気の合わない人とも話す事を勧めているのではなく、知る努力をすることの必要性です。
■ 自分から話しかける
■ 話しかけられやすい雰囲気を作る
■ 知る努力、理解しようと努力をする
■ 自分の事も知ってもらう努力をする
その上で、合わない人とは時間を共有することを避ければ良いのでは??
これは、円滑な人間関係を築く上でも、ビジネスをする上でも非常に大切な事です。
私の様なネットビジネスにおいても必要不可欠なんですよ。
顔の見えない人とのやり取りは、笑顔や仕草が相手に伝わらない分、文章だけで『私はあなたに好意的な気持ちを持っています!』と伝えなければいけません。
人の輪を広げる努力は、例え専業主婦であっても、どんな分野の仕事に就いていても大切だと思います(^^)
たかが参観。と思わずに、一度自分を見つめるキッカケにするのも良いかもしれませんね☆