ブログ運営をしていて皆さんが一度は感じるお悩み・・・『コメント欄って必要?』
私も悩んだ時期がありました。
だって酷い事をコメントしてくる方って少数ですけど、やっぱりいるんですよね。
今回は、ブログにコメント欄を【存続させるか閉鎖すべきか問題】について検証したいと思います!!
コメント欄のメリット・デメリット
まずはコメント欄がある時のメリット・デメリットを書いていきますね!!
コメント欄のメリット
外界との繋がり
ブログ運営とは一人で『文章を書き、公開する』作業の連続になります。
アクセスが集まっていない時などは特に、読者の反応が分からず孤独を感じるものです。
そんな時に嬉しいコメントが来た時はブログを続けてて本当に良かった~と思える瞬間ですね(^^)
今年はコメント欄から、『今年も宜しくお願いします。』と新年のご挨拶を頂戴し、正直驚いたのですが、心から嬉しかったです。
このように、読者との交流が親密になれる事も、大きなメリットの一つです。
間違いの指摘
本来、文章に間違いがあってはならないのですが・・・人間ですもの(#^^#)
読者の方からの指摘がなければ、そのまま多くの方に間違えた文章で提供することになりますね。
また、自分とは違う視点での考えをコメント頂くと、学びにも繋がるものだと感じています。
SEOへの効果
これは実体験なのですが・・・
記事を書いた時点では3ページ目の下の方だったのに、コメントを頂き、お一人ずつ丁寧にお返事をしていると、コメントがコメントを呼び、気づけばかなりのコメント数になっていました。
すると、いつの間にか順位は上がり、1ページ目の1番に表示されていたのです。
SEOに効果がある可能性があります。
コメント欄のデメリット
さて、続きましてデメリットです!!
だいたいお分かりになるとは思いますが笑 まとめます!
メンタルをやられる 笑
コメントは良いことばかりとは限りませんね。
中には本当に、『酷いなぁ・・・』って事を書いてくる方もいます(T_T)カナシイ
そうすると、どうなるかと言いますと⏬
■ 悲しい気持ちになる
■ 落ち込む
■ やる気が失せる
そうです(T_T)メンタルがやられてしまってモチベーションが下がるのです。
だって人間ですものね(T_T)
ブログは一人で作業するので自分との戦いともいえ、モチベーションが下がるのは致命的な傷を負うに等しいのです。
こういう時に教えてくれるメンターや志が同じコミュニティーに所属していると相談できてかなり緩和されるものでした(^^)
⇒メンターやコミュニティ仲間についてはコチラでも紹介しています
コメント欄炎上
実は一時期、コメント欄の対応に追われ、コメントへの返事を辞めていた事があります。
意見交換の場、読者の交流の場として『コメント欄を開放』している気持ちでした。
しかし問題が発生したのです・・・
コメントを残した人に対して、意見の違う別の読者がその方に向けて『あなた間違えてる!』とコメントをしだすのです。
これを放置すると読者同士のケンカが勃発し、炎上してしまいますね。
コメント欄炎上で、もしかするとアクセスが期待できる事もあるのかも知れませんが、私はそんな事は望みません。
ですから、コメント欄を作るのでしたら管理人が返信し、読者同士がやり取りをしないようにする事がオススメです。
作業時間
そしてデメリットがもう一つあります。
それは、作業時間が割かれる事ですね。
記事更新に集中したいところ、コメントに目を通して、お返事までするとなると結構な時間を割かれてしまします。
それでも私はコメント欄を存続させたほうが良いと考えています。
その理由と続ける際の注意点をまとめます⏬
コメント欄のススメと続ける時の注意点
この記事を書くにあたって、最初から私の考えは『コメント欄存続のススメ』でした。
何故ならブログ運営を長期的な目線でみると、いかに読者に寄り添ったサイトにしていけるかが、収益の上がるサイト構築の鍵だと思うからです。
Google AnalyticsやSearch Consoleなどの分析ツールを使って数値としてブログを分析することも大切だと思いますが、読者の生の声を活かせるようなブログにする事は価値のあるブログへの近道のようにも思えます。
実際、わたしも読者からの賛否両論のお言葉により成長させて頂きました。
お褒めの言葉は素直に頂き、厳しいご意見には『私の言葉がそんな風に捉えられる事もあるのか・・・』と勉強になりました。
承認制は必須
コメント欄は必ず承認制にしましょう。
承認制とは、ブログ管理人の承認がなければコメントを公にしないシステムです。
届いたコメントに対して、あなたの判断で7つの選択ができます⏬
・承認する
・返信
・クイック編集
・編集
・履歴
・スパム
・ゴミ箱へ移動
あまりにも意味のない内容、誹謗中傷、禁止用語を使用しているコメントは記事内に表示させず、【ゴミ箱へ移動】にしましょう。
誰が見ても気分を害するようなコメントを、善良な読者の目に触れさせないよう管理するのです。
設定方法はこちら⏬
⇒WordPress・コメント欄の【非表示と承認制】設定方法いろいろ
コメント欄を続ける為には
まず、自分の記事に自信を持って、強いメンタルで挑みましょう 笑
厳しいコメントは学びのチャンス!
酷いコメントに対しては、そっと瞳を閉じて・・・
『ダイジョウブ。ダイジョウブ!ダイジョーブ!!』と唱えてポチッとゴミ箱に入れて瞬間で忘れましょう!
作業時間に関しては心の持ちようかと思います。
SEOにも関係するかも?と思えば収益にも繋がってくることですから、悪い面だけではありませんね。
返信も慣れるにつれどんどん早くなりますよ!
そんな風にやり取りをしている内に、私が約1年で頂いたコメント数は600を超えています(^^)
本当に嬉しいことで、やり甲斐に繋がっています。
⇒ファンが出来るトレンドブログの作り方~良いコメントを多くするには?
今回は、ブログ運営においてコメント欄の必要性のお話しをさせて頂きました。
読者の生の声を活かし、自身のスキルアップとより価値あるサイトに近づける為に、コメント欄存続のススメです(^^)☆
最後までお読み頂き有難うございました。